風邪やインフルエンザ、さまざまな感染症によって突然の発熱に見舞われることがあります。発熱は体がウイルスや細菌と戦っているサインであり、自己判断で対処しても改善しない場合には、医療機関の受診が必要です。
特に高熱が続く、倦怠感がひどい、息苦しさがあるといったケースでは早めの診察をおすすめします。
この記事では、仁川診療所での発熱外来の受診方法とともに、発熱を引き起こす代表的な疾患についても詳しく解説していきます。風邪と見過ごしてしまいがちな症状のなかに、重篤な病気が隠れている場合もあるため、正しい情報を知っておくことが大切です。
仁川診療所を受診する際の注意点とお願い
発熱・かぜ症状がある方は、できる限り事前のご予約をお願いしております。ご予約なしでも受診いただけますが、院内感染防止と待ち時間短縮のため、WEB予約またはお電話での事前連絡にご協力いただけますと幸いです。
ご来院の際は、他の患者様への感染拡大防止のため、必ずマスクの着用をお願いいたします。
仁川診療所での発熱外来
仁川診療所では、発熱や風邪症状のある方を対象に、発熱外来を設けています。まずはお気軽にご相談ください。
発熱外来の対象となる症状
仁川診療所の発熱外来は、明確な発熱がある方だけでなく、以下のような初期症状でも対象となります。風邪と思い込まず、症状の経過を慎重に観察することが重要です。
- 発熱(体温の上昇が見られる場合)
- 咽頭痛(のどの痛み)
- 咳、痰
- 鼻水、鼻づまり
- 全身の倦怠感
- 味覚・嗅覚の異常
※発熱外来は、原則として12歳(中学生)以上の方を対象に診療を行っております。
発熱外来の診療時間
| 診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 16:00~19:00 | ● | ● | ● | – | ● | – |
※総合内科・循環器内科・発熱外来は、原則として12歳(中学生)以上の方を対象に診療を行っております。
最終受付時間
【午前】初診:11時30分 再診:11時45分
【午後】初診:18時30分 再診:18時45分
仁川診療所の発熱外来 予約・受診の流れ
ご予約方法
WEB予約の場合
仁川診療所の予約サイトにアクセスし、ご希望の日時を選択してご予約ください。
お電話の場合
0798-51-1127までお電話ください。症状をお伺いし、ご来院時間をご案内いたします。
※ご予約なしでも受診いただけますが、混雑状況によりお待ちいただく場合がございます。
ご来院時のお願い
- 他院でお薬を処方されている場合は、必ずお薬手帳をご持参ください
- 必ずマスクの着用をお願いいたします
- 正確な検査結果を得るため、ご来院30分前より飲食・喫煙・歯磨きをお控えください
発熱があるとき、なぜ受診が必要なのか
発熱は、身体が病原体に反応して起こす自然な免疫反応です。しかし発熱の原因は多岐にわたるため、その背後にある病気を正確に判断し、必要な治療を受けることが大切です。特にインフルエンザや肺炎などの重症化リスクの高い疾患が隠れていることもあるため、軽く見てはいけません。
高熱が続く場合のリスクとは?
38度以上の高熱が3日以上続く場合は、ウイルス感染だけでなく、細菌感染や内臓疾患なども視野に入れる必要があります。たとえば、扁桃炎や副鼻腔炎、尿路感染症、肺炎などは抗菌薬が必要なケースもあり、早期発見と治療が重症化を防ぐ鍵になります。
自宅で様子を見るのはどこまで?
発熱が1〜2日で治まるような場合、無理に受診する必要はないかもしれません。ただし、発熱に加えて呼吸が苦しい、意識がもうろうとする、水分が取れないなどの症状があるときは、早急な診察が求められます。とくに高齢者や基礎疾患を持つ方は重症化のリスクが高いため注意が必要です。
発熱に関連する疾患の例と特徴
発熱を引き起こす病気は多く存在します。ここでは、当院でよく診察される代表的な急性疾患をご紹介します。
ウイルス性の疾患による発熱
上気道感染症(いわゆる風邪)
風邪は、鼻・喉・気道などの上気道にウイルスが感染することで発症します。のどの痛み、咳、鼻水、微熱が見られ、通常は軽症で数日以内に回復することが多いですが、高齢者では症状が長引くこともあります。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症
38度を超える高熱、関節痛、全身の倦怠感などが特徴です。急激な発症が多く、発熱の初期段階での受診が重要です。当院では、インフルエンザや新型コロナの迅速検査を実施しており、必要に応じて抗ウイルス薬の処方も行います。
細菌感染による発熱
扁桃炎や副鼻腔炎
のどの腫れと痛み、頚部リンパ節の腫れなどが見られます。発熱を伴うことがあり、抗菌薬による治療が必要な場合があります。
尿路感染症(膀胱炎・腎盂腎炎)
頻尿や排尿時の痛みが主症状ですが、腎盂腎炎になると高熱と腰痛が現れ、全身症状を伴います。治療が遅れると重症化することもあるため、早めの受診をおすすめします。
発熱があったときこそ、正確な判断と行動を
発熱はさまざまな疾患のサインです。軽症に見えても、背景に重大な病気が隠れている可能性があります。
仁川診療所では、総合内科専門医・循環器専門医である院長が、発熱外来を通して感染症を含めた幅広い診断と対応を行っています。突然の発熱があっても安心して受診していただけるよう体制を整えておりますので、体調の異変を感じたら無理をせず、早めにご相談ください。
当院の特徴
仁川診療所は、昭和34年の開業以来、仁川地域の「良きかかりつけ医」として皆様に寄り添ってまいりました。患者様との対話を大切にし、何でも気軽に話せる雰囲気づくりを心がけております。

仁川診療所
院長 横山 亮
(よこやま りょう)